あなたにおすすめの小説

毎晩「助けて」と声がする、ダンジョンの真実 表紙

毎晩「助けて」と声がする、ダンジョンの真実

半年前に閉鎖された市営第三ダンジョン。誰も入っていないはずのその場所から、毎晩「助けて」という声が聞こえるようになった。 侵入者はいない。行方不明者もいない。監視カメラにも何も映っていない。 調査を依頼された女性ダンジョン調査員は、声の主を探して半年ぶりのダンジョンへ足を踏み入れる。 しかし、奥へ進むほど奇妙なことに気づく。 声は右からも、左からも、足元からも聞こえていた。 では――いったい誰が「助けて」と言っているのか。
ファンタジー 完結 短編
文字数 3,843
離縁された俺、これから没落するらしい 表紙

離縁された俺、これから没落するらしい

妻との離縁が決まった、その瞬間。 俺は前世の記憶を思い出した。 「……え? 俺、この後、没落するんじゃね?」 原作では、俺は散財ばかりする最低な侯爵令息。 妻のエレノアを追い出し、愛人のミレイアと結ばれた挙げ句、最後は炭鉱送りになる。 ……いや、待て。 今回の俺、そんなに酷くないぞ? そもそも流行病も起きてないし、両親も生きている。 しかも領地は普通に安定している。 俺が子供の頃に何気なく言ったことが、どうやら色々と役に立っていたらしい。 「これが……シナリオ強制力ってやつか?」 原作と同じ離縁をしたはずなのに、なぜか何もかも違っている。 これは、没落するはずだった侯爵令息が、人生をやり直す話――のはずだった。
ファンタジー 完結 短編
文字数 6,832
「それって、賄賂じゃなーい?」ちくり魔が悪役令嬢になったときそれは悪夢の始まりです〜全員が私にビビりすぎて一切首を突っ込んでこない件〜 表紙

「それって、賄賂じゃなーい?」ちくり魔が悪役令嬢になったときそれは悪夢の始まりです〜全員が私にビビりすぎて一切首を突っ込んでこない件〜

「それって、賄賂じゃなーい?」 彼女は……シャーロット=ツゲグチーは貴族である。 父親は帝国騎士団騎士団長、母親は国お墨付きの裁判官という……誰がどう見てもビクトリーロードを進めそうな家に生まれた彼女だったが、一つだけ難点があった。 それは、彼女に貴族としての才がないということだった————! マナーはダメ、コミュニケーションもダメ、唯一期待できそうな容姿も完全に発揮しきれていない。そんな絶望的な彼女は考えた。「どうすれば両親に迷惑をかけずに済むのか」と…… いつも通り城のお手洗いで時間を潰そうとしたところ、偶然にも自分が通う学校の理事長の不正を目にしてしまう。 一度は躊躇するも、その全てを世に解き放つことに……。 「その功績を讃えて褒美を贈りたい」 えっ、嘘でしょ?国王陛下に褒められちゃった…… 今ここにちくり魔の成り上がりが始まる……ッ!
ファンタジー 完結 短編
文字数 5,779
冬に凍死者が出る貧乏領地では、なぜか薪を王都へ売っていました 表紙

冬に凍死者が出る貧乏領地では、なぜか薪を王都へ売っていました

赤字続きの小さな領地を任された、帳簿好きの令嬢。 赴任早々、彼女は毎年冬になると薪が高騰し、凍死者まで出ていると知らされる。 ところが帳簿を調べてみれば、この領地は大量の薪を生産し、毎年王都へ売っていた。 領民も商人も領主家も、それぞれ必要なことをしている。なのに全部合わせると、なぜか領地全体が損をしている。 「では、その薪を領主家が買いましょう」 冬を越すために始めた小さな改革は、やがて止まっていた町まで動かし始める。
ファンタジー 完結 短編
文字数 4,976
捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う〜時空間チートで始める、家族と食卓の再建記〜 表紙

捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う〜時空間チートで始める、家族と食卓の再建記〜

 目を覚ましたら、そこは異世界の孤児院。四歳の少年レイは、熱にうなされた三日間で前世の記憶を思い出した。  思い出せるのは、湯気の立つ温かい食卓の風景だけ。なのに目の前にあるのは、麦と雑穀だけの薄い粥。新領主に支援を減らされ、孤児院は来週の食事にも困っていた。  ——この家の食卓を、守る。それを二度目の人生の仕事にする。  覚醒したのは極希少の時空間スキル。視れば正体がわかる【鑑定】、地面ごと収納する【アイテムボックス】、時の止まらない収納空間【ディメンションルーム】。森の恵みを金に換え、肉屋と薬屋のプロを味方につけ、貧乏孤児院の食卓は少しずつ温かくなっていく。  やがて森で拾った金色の卵から、伝説のエンシェントドラゴンが孵り——とびきり甘えん坊な金色の相棒が、家族に加わった。  だが、町には影が忍び寄る。孤児院を貧しくした元凶——領主の不正。四歳児の頭脳と、町の大人たちの意地が、静かな反撃を始める。  チートで無双、じゃない。チートで家族を食わせる物語。  ほのぼの×ちびドラゴン×内政×家族愛。 ◆全33話・完結済み。一気読みできます。 ◆続編『捨てられた転生者、金色の竜と旅に出る〜時空間チートで巡る、帰る場所のある旅路〜』公開中! 毎日18時ごろ更新中です。  ▼このページの一番下、目次のあとに「第二部はこちら」のリンクがあります。 ※本作は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にて同時連載しています。
ファンタジー 完結 長編
文字数 75,431
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える 表紙

99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える

 夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。  主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ファンタジー 完結 長編
文字数 96,838
婚約者を替えてから、あの侯爵家がおかしくなった件について 表紙

婚約者を替えてから、あの侯爵家がおかしくなった件について

ベルフォード侯爵家の嫡男オスカーは、クラリスとの婚約を解消し、彼女の義妹ブリジットと新たに婚約した。 それからだ。王都のあちこちで侯爵家のちょっとした変化が見え始めるようになったのは。 それぞれは、ほんの小さな出来事だった。誰もベルフォード侯爵家を詳しく知っているわけではない。 ただ王都の人々は、それぞれの場所で見ていた。 あの侯爵家が、少しずつ綻んでいく様を。 ざまあを王都の人々側から見たら、こんな感じなのかも? ※小説家になろうにも投稿しています。
ファンタジー 完結 短編
文字数 20,451
大豊作で領地が貧しくなる!?――領主令嬢は「麦を売らない」と決めました 表紙

大豊作で領地が貧しくなる!?――領主令嬢は「麦を売らない」と決めました

今年は、領地始まって以来の大豊作。 領主令嬢である私は、喜ぶ領民たちと収穫を祝っていた。ところが王都から来た商人が告げた麦の買値は、去年の半分だった。 たくさん採れた。たくさん働いた。それなのに、このままでは領民たちは去年より貧しくなる。 「豊作なのに、豊かになれないなんておかしいでしょう?」 だから私は、ひとつの決断をした。 「この麦、売るのをやめましょう。」
ファンタジー 完結 短編
文字数 6,445