音痴な私は歌姫の異母妹と国を賭けて竜に歌います
昔々、空から降りてきた虹色の竜によって豊かな水を約束された小さな国。この国が竜神の加護を受け続けるには、伝説に習ってカナリアとナイチンゲールという二人の姫が美しい歌を捧げる儀式が不可欠だった。この国の姫である私は、ある日突然カナリアとして儀式で歌う役目を言い渡される。ナイチンゲールを務めるのは、絶世の歌姫である同い年の異母妹。しかし私には、歌姫の血を引き継いでいるにもかかわらず音痴だという誰にもいえない秘密があった。――儀式までは残り三日。果たして竜神を満足させる歌を歌うことができるのか。タイトルを悩んでおり『歌を忘れた金糸雀に小夜鳴鳥は微笑む』でなろうさんに連載中です。
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