「遺跡喰らい」の強欲な女王〜灼熱の砂漠と水の都! 暴走する神の力と新たな呪い、それでも兄弟からの愛は止まりません〜
過去の記憶を持たない凄腕のトレジャーハンター「遺跡喰らい」のミリア。
彼女は、太陽のように熱く野性的な騎士・ブレイズと、月のように静かで献身的な賢者・アズールの兄弟から命懸けの愛を捧げられ、二人を同時に愛するという道を選んだ。
彼女の記憶の底に眠る「創世の宝玉」「銀の揺り籠」「月の民」という帝国の禁忌。
そして自身が「聖なる器」と呼ばれる謎を解き明かすため、三人は新たな旅へと出発する。
過酷な雪山を越え、次なる宝玉『真昼の瞳』を求めて灼熱の永劫砂漠へと足を踏み入れたミリア、ブレイズ、アズールの三人。
国境の街で砂漠用の衣装を調達し、過酷な昼夜の寒暖差を愛と魔術で乗り越えながら、一行は水上都市アクア・アルタールへと辿り着く。
そこで彼らを待ち受けていたのは、街の地下水源を脅かす不死身の「砂の魔物」と、アズールに異常な執着を見せる星詠みの巫女・ザラだった。
水源浄化の依頼を引き受けたミリアたちだったが、それは恐るべき罠の始まりに過ぎなかった。
絶体絶命の危機の中、「真昼の瞳」の力が暴走してしまう!
圧倒的な力で全てを焼き尽くそうとする「黄金の暴君」を、ミリアとブレイズは止めることができるのか!?
そして降りかかる、新たな呪い(?)とは——。
灼熱の砂漠を舞台に、三人の絆と愛がさらに深まる、大興奮の第3巻!
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