恋心を封印したら、なぜか幼馴染みがヤンデレになりました?

 ずっと、幼馴染みのマカリのことが好きだったヴィオラ。
 けれど、マカリはちっとも振り向いてくれない。
 このまま勝手に好きで居続けるのも迷惑だろうと、ヴィオラは育った町をでる。

 なんとか、王都での仕事も見つけ、新しい生活は順風満帆──かと思いきや。

 なんと、王都だけは死んでもいかないといっていたマカリが、ヴィオラを追ってきて……。
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