ブロイエの魔女

悠久の歴史を持つ大陸国家グランネーヴェ。
豊かな自然に恵まれ、あまたの種族が入り乱れるこの国は今、昨今大量発生した「厄災」によって崩壊の危機を迎えていた。

そんな中、陸種八種を統べる人の王によって一つの命令が下される。

『魔女を、狩れ』

***
そんな中、記憶喪失の少女は辺境の村で魔女のあぶりだし儀式「聖判」に挑む。

西の森の火事、狼種の決断、少女の目覚め―――
全ての要素がより合わさったとき、止まったままの時は静かに崩壊を始める。

これは、100年前の花紋狩りにはじまる悲しい恋の物語。

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