注意、この『小説』は異常です。
海沿いに発展した都市、潮風市に双子がいた。
双子には共通の知人がいた。
双子にとって片方は親友、もう片方は恋人であり、3人は仲良く学園生活を謳歌していた。
しかしある日の事、知人が突如居なくなってしまったと聞く、双子は必死で都市中と探し回ってようやく知人を見つけた。
線路の遮断器を挟んで向こう側、知人は「さよなら」と言い残すと忽然と消えてしまった。
双子は一寸先も見えぬ暗闇の絶望を彷徨っていると、とある少年が自分達に問いかける。
「死にたくなければ全てを忘れてそのまま帰れ、もしかつての友人を取り戻したくばー」
双子に選択肢は無かった、かつての知人ともう一度会う為、グチャグチャに捻れ歪んだ現実を突き進んでいく。
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