恋する夢見鳥
修学旅行も終盤に差し掛かり、みんなで古い神社で肝試しをすることに。その神社は昔、縁結びのご利益があるとされていた。なんでも、対となる石を男女が拾えば、その男女は結ばれるというものだそうだ。たとえそれがお互いに面識がなくとも。
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オフィリアはギルバートの婚約者だ。そう、生まれた時からずっと。
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「すまない、オフィリア。」
「畏まりました、王太子殿下。」
そう答えるしかない、わたくし。それ以外の答えなど求められてはいないと分かっているから。
♢短編3作目♢
《読点連作〜切ない愛の物語〜 Ⅰ 》
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