大好きな旦那様が見えなくなってから、本当の夫婦になるまで
『愛する奥様に気付かれるかもしれないわよ』
『アレは気付かないさ。付き合ってから、ずっと気付いていないのだから』
乙女ゲームに酷似した世界でトゥルーエンドを迎えて幸福な結婚、大好きな旦那(ベルナルド)様との生活をするはずが、浮気現場(?)を目撃してしまい、シャーロットはその日から旦那様が見えなくなってしまう。
「もしかして、旦那様がここにいるの?」
姿の次は声と次第に悪化しかけたとき、親友のヒロインと悪役令嬢が現れる。
死亡率97パーセントの鬱ゲー世界を乗り越えてトゥルーエンドを迎えたもののその脅威は続いており、魔の手がヒロイン、悪役令嬢、モブ令嬢のシャーロットに迫り一周目はバッドエンドで終わってしまう。
一方、氷の貴公子と呼ばれたベルナルドには妻(シャーロット)に隠している秘密がいくつもあり、自身が《王家の番犬》であること、そして内心は鬱陶しい弱気泣き虫ヘタレだというのを隠していた。
(そうか、じゃなあああああああああああああああああああい。もっとこう言い方ってものだあるだろうがあああああああああああああああ。いや、でも今さらゴミクソみたいなメンタルの俺を見せて引かれない? ……引かれるよな、絶対。強がって誤魔化して、負のオーラまき散らすダメ人間なんて死んだ方がマシだと思われるよな)
完璧?に隠していたせいで妻(シャーロット)とすれ違っていくのだが――。
『アレは気付かないさ。付き合ってから、ずっと気付いていないのだから』
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「もしかして、旦那様がここにいるの?」
姿の次は声と次第に悪化しかけたとき、親友のヒロインと悪役令嬢が現れる。
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一方、氷の貴公子と呼ばれたベルナルドには妻(シャーロット)に隠している秘密がいくつもあり、自身が《王家の番犬》であること、そして内心は鬱陶しい弱気泣き虫ヘタレだというのを隠していた。
(そうか、じゃなあああああああああああああああああああい。もっとこう言い方ってものだあるだろうがあああああああああああああああ。いや、でも今さらゴミクソみたいなメンタルの俺を見せて引かれない? ……引かれるよな、絶対。強がって誤魔化して、負のオーラまき散らすダメ人間なんて死んだ方がマシだと思われるよな)
完璧?に隠していたせいで妻(シャーロット)とすれ違っていくのだが――。
2件
完結まで待って一気に読みました。
ベルナルドには記憶があるんだろうな。
そしてヒロインと悪役令嬢がルディーのことを知っていて防いでくれるのかな。
ルディーには記憶があるんだろうかと思いながら読んでいました。あったらヤバいじゃん。
ルディーは1周目は狂気に走っていたけれどシャルのおかげか良い方に変わりましたね。
私は最後まで信じられんるだろうかと疑っていたんですけどね。
1周目での失敗があったからこその2周目なんでしょうね。
特にベルナルド。伝えなきゃ伝わらないを実行していましたし。シャルも最初の保護先がわかったことで「大丈夫」をやめられたし。
ベルナルドの捨てられた犬みたいな反省態度は好きでした。
雨が降る日に段ボールに入れられた…を想像してしまいました。
ヒロインがなぜ教頭を攻略しようとしていたのか、わかってなるほどと思いました。
一番の黒幕は自業自得ですね。いつまでも帰れない。
(1周目の印象は宗教を盲信する狂信者でした。)
楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます。
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2件
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