魔女と聖騎士 〜女嫌いで有名な聖騎士に呪いをかけたら、むっつりスケベな本性を暴いてしまった〜

 読心系ヒロイン魔女 × 女嫌い(?)なむっつり聖騎士

 不器用な聖騎士と、恋愛に興味ない魔女のお話。

 ◆

 魔女の集落を出て、一人前の魔女となるべく修行する見習い魔女のルーナ。

 彼女は修行とお金稼ぎのため、初めて訪れた人間が治める王国で魔女薬店を営むことにした。

 そこで出会った様々な人のうちの一人、女嫌いで有名な聖騎士ラスが、ある満月の夜の日、不運にもルーナの開発中の魔女薬を頭から被ってしまった。

 そして、呪われてしまったラスだったが…

(え!? 嘘、この人…こんな仏頂面のくせして、心の中で何てことを考えてるの!?)

 ラスの頭の中の声を聞きたくなくても聞こえてきてしまうルーナは、思わず赤面するのだった。

「ら、ラスさんの変態!!」
「は…?」

 さて、ラスにかかった呪いが解けるのは、次の新月である15日後…その間、二人の関係は少しずつ変化していって…?



 恋なんて興味もなかったし、知りもしなかった。でも、冷たい顔して心の中では熱い本音が溢れ出すラスと出会って、ルーナの心は揺れ動く。

「ラスさん。心じゃなくて…ちゃんと言葉で言って」
「…だから、俺はお前のことが…」

 ルーナの魔女薬店は、今日も大繁盛です!
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