学園の姫君と騎士の青春は御法度です
大企業の令嬢・真崎心桜(こはる)は、幼いころに受けた拉致被害・男性恐怖症を乗り越えるために高校での一人暮らしを選ぶ。
けれどその条件は、“護衛付き”であること。
護衛に選ばれたのは、警護を生業とする小宮家の跡取りにして隠し刀と呼ばれる少年・小宮翼。
誰よりも忠実で、誰よりも実直なその少年に、心桜は少しずつ心を開いていく。
「怪我したところを見せてください」
「お嬢様が気にすることでは」
相次ぐ襲撃事件、悲痛な過去、そして芽生える淡い感情。
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