若武者五龍殿と吉田郡山合戦
1540年6月、尼子の軍勢3000騎が芸備境三次に陣を張り、毛利に与する五龍城の宍戸隆家らが対峙した。
この渡河をめぐる攻防戦を皮切りとして、毛利元就の本拠地である吉田郡山城に尼子軍3万人が押し寄せる大合戦が勃発する。
元就の娘婿である宍戸隆家は、毛利方の若武者として奔走する中で、一郡の領主に過ぎない義父が秘める深遠なる智謀の一端を垣間見る。
宍戸隆家(ししどたかいえ):五龍殿
宍戸元源(ししどもとよし):五龍城主、隆家の祖父
深瀬隆兼(ふかせたかかね):岩屋城主、元源の実弟
毛利元就(もうりもとなり):大殿、隆家の義父
毛利隆元(もうりたかもと):若殿、元就の嫡男
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