色をくれた君は。
高校2年生の恵子には悩みがあった。趣味、容姿、コミュニケーション能力…数えていったらキリがない。
そのせいで周りに打ち解けず、小学校の頃から悪質なイジメを受けていた。両親も教師も見て見ぬふり。
彼女の幸せのない人生は、まるでモノクロそのものだった。だがそれは過去の話。
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