【完結】転生魔女、逆ハー狙いの転生聖女から国を救います
――生贄王子、頂きました。返品してもいいですか……?
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。
番を見つけた…を拝読して、面白かったのでリンクを辿ってこちらに参りました。面白くて一気読み致しましたが、ヒロインが誰と結ばれるかは、ハッキリしなくて終わってて、想像が膨らみます。
王子も良いですが、ヴァレリウスも昔の事を知っていて、ずっと支えてくれていたので 良いなぁ…と思ってしまいました。更には、なんだかんだ言って、ロウガがずっとヒロインを守ってくれてたわけで、実はロウガも押しだったりします。
皆素敵なので、誰と結ばれるかハッキリしないままの方が、それぞれの押しで想像できるから良いかもしれませんね♪
面白い物語を有難うございました。
完結後に一気読みさせていただきました。
キャラクターも文章もイキイキしていて、次はどうなるの!?とぐいぐい引き込まれました。
マイナスな感想が思い付かず……なのですが、ここではお話が未完だと思うので、続編で完結まで読めたらなあ、というのが個人的な希望です。
黒幕の背景など明かされていないことはもちろんですが、やはり恋愛ものなのでメリルが誰と結ばれるのかが気になります~!
みんな魅力的なので、誰と結ばれるか分からないエンドも余韻があっていいなあ、とは思うのですが。
今のところヴァレリウスが報われなくて健気で、思わず「がんばれー!」とエールを送ってしまいました笑
何でも持っているのに肝心なところで不器用っていうのがかわいいですね✨
デュークもロウガも素敵だし、マリアもおバカ可愛くて好きです♪
楽しいお話をありがとうございました!
完結おめでとうございます〜
マイナスな部分の評価も募集しているということで。
基本的にとてもテンポ良く読めて楽しかったです。ダレることがなかったのが良いのだと思います。
ただ、強いて言うなら1話から2話が唐突な感じがします。サアヤからメリルの場面転換が時間と場所と平和値など全ての変化が大きいのに対して転換が一瞬過ぎて追いつけない感覚です。
アニメなら空のシーンが挟まるでしょうし、劇なら長めの暗転があるでしょう。
先にメリルの庵の風景描写があると少し追いつけるかもしれません。
そこでワッ!とペースが慌てた以外は特に早すぎて転ぶことも、遅すぎて不必要に焦れるところもなかったと思います。
大変面白かったです。婚約者殿が私はかなりお気に入りなので報われてほしいな。
一気読みしました!
テンポよく読め、読後感も良かったです。
が!
まさかこれで終わりではないですよねぇ〜??
まだまだ回収しきれていない伏線もありますし、今後の見通しも立ててくださっておられますし。
続きを楽しみに待っております‼︎
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