とどめを刺すなら雨上がり | 三題噺Vol.27
好きな人に恋人ができた。
誰も悪くない。ただ、それだけでオレの世界は崩れていく。
雨上がりのホームで並んで歩くのは、友達としての距離。
未送の誕生日カード、瓶に閉じ込められた夏の匂い、
そして無邪気な笑顔が、オレへの“とどめ”となる――。
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