プリンセス・サーバンツ Reboot〜私が悪魔姫なのに、私を倒す勇者も私ってどういうことよ!〜
異世界の田舎村、トランペット村に転生したミナエ。
前世の記憶を持つ彼女の願いは、ただ一つ。
平和で快適なスローライフを送ること!
ところが、この世界の生活環境はあまりにもひどかった。
水道はない。お風呂もない。そして何より、トイレがひどい!
「こんなところで暮らしていけるわけないじゃない!」
しかも、本人にだけ見える職業欄には、なぜか【古の悪魔姫《デビルプリンセス》】の文字が。
正体が知られれば、両親や村に迷惑がかかってしまう。
絶対に秘密にしようと決意したミナエだったが、突然現れた少女オカリナに「姫様!」と呼ばれてしまう。
「姫様って呼ばないで! 正体がバレるでしょうが!」
仕方なくオカリナを友達ということにし、さらには四天王まで呼び出して、村の生活環境を改善することに。
水道、トイレ、お風呂、道路。
本来なら世界を恐怖に陥れるはずの四天王は、なぜか村のインフラ整備に大忙し!
こうしてミナエは、村人たちから天才村娘として慕われるようになった。
ところが、そんな平穏な日々は突然終わりを告げる。
大陸全土に、古の悪魔姫復活のお触れが出されたのだ。
さらに、金に目がくらんだ女神の適当な神託によって、ミナエが勇者に任命されてしまう。
討伐対象は、古の悪魔姫。
つまり、自分自身。
「自分で自分を倒す旅って何よ!」
こうして始まった、前代未聞の勇者の旅。
しかし、大陸各地では飢饉や貧困、魔物の被害が相次ぎ、そのすべてが悪魔姫の仕業とされていた。
「私、何もしてないんだけど!?」
果たして、悪魔姫の名を騙る黒幕が存在するのか?
それとも、この大陸にはもっと深刻な問題が隠されているのか?
これは、ただ快適に暮らしたいだけの村娘が、悪魔姫であることを隠したり隠さなかったりしながら、四天王や仲間たちと世界の理不尽に振り回される物語。
勇者も悪魔姫も私なんだけど、いったい誰を倒せばいいのよ!
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水道、トイレ、お風呂、道路。
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