【完結】虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!
逆に妹のルーナリアはベタベタと甘やかされて育っていて、我儘に育っていた。
レオナリアは両親には嫌われていたが、曽祖母には好かれていた。
曽祖母からの貰い物を大事にしていたが、妹が欲しいとせがんで来られて拒否すると両親に告げ口をして大事な物をほとんど奪われていた。
レオナリアの事を不憫に思っていた曽祖母は、レオナリアに代々伝わる秘術を伝授した。
その中の秘術の1つの薬学の技術を開花させて、薬品精製で名を知られるまでになり、王室の第三王子との婚約にまでこぎつける事ができた。
それを妬んだルーナリアは捏造計画を企てて、レオナリアを陥れた。
そしてルーナリアは第三王子までもレオナリアから奪い取り、両親からは家を追い出される事になった。
だけど、レオナリアが祖母から与えられた秘術の薬学は数ある中のほんの1つに過ぎなかった。
レオナリアは追い出されてから店を構えて生計を立てて大成功を治める事になるのだけど?
さて、どんなざまぁになるのでしょうか?
今回のHOTランキングは最高3位でした。
応援、有り難うございます。
【妄想劇場】
そこはテルシェリア王国の王宮応接室。ベルシュナーデ王国の使者が茶をすすっていた。
「お待たせしました」
「して宰相殿、返答は?」
「まずはこちらを」
宰相と呼ばれた男は一つ目の封筒を差し出した。
「帰還命令書です」
数週間前、ベルシュナーデの商会ギルドから王宮に、テルシェリアの紋章の兵士がちると報告がきた。
テルシェリア国からそのような話は無い、つまり密入国または侵略となる。
ドミニクを始め一行にはすぐさま見張りがつけられた。
「こちら、ベルシュナーデ国王への書簡です。我が国は断じて侵略の意図はございません。彼らの密入国は本人らの独断のものです」
「ドミニク殿下の扱いに関しては?」
「書簡にも記しましたが、帰城するまで、いち兵士と同じ扱いで構いません」
「解りました」
その頃、ドミニクは取り返しのつかない問題を起こしていた。
【妄想劇場】
「メルーファさんどうしたの?」
自称【身分を明かせない騎士】とのいざこざの翌日、メルーファが落ち込んでいた。
「依頼ついででエルフの里に寄ったんだけどさ」
「え?メルーファさん家出してたんじゃ?」
「いや、十年に一回くらいで帰ってるよ」
「十年……」
バテットもメルーファも人間と時間の感覚が違いますね。
「それでね、エルフの近所のオバチャンたちが」
「エルフの近所のオバチャン!」
「ギルを見て『あら好い人を見つけたのね』って」
「近所のオバチャンの言動だわ!」
「メルが『子供は恋愛対象じゃないわよ!』って叫んで」
「ギルさんが子供扱い」
「里の長と夫人が……あ、メルの両親ね……が『そんなんだからいつまで経ってもお前は子供なんだ。彼のほうがよっぽど大人ではないか!』って」
「260歳が子供……」
「で、メルは落ち込んでるの」
とりあえず、リアーナはメルーファに果実水を出したら……
「リアまで子供扱いするのー!」
と逆ギレされた。
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