敬愛 小説一覧
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SS集。信頼と言うには厚すぎるもの、敬愛と言うには強すぎるもの、そういうのが好き。ブロマンスからBLまで。書き上がり次第。
品書き▼
BL要素:薄【1】……【5】濃
R15:* R18:** おすすめ:✧
R指定の完成度低。悪しからず。
▼小箱
晩秋【1】✧
寒い朝、首都で働く旧友と、冬支度。
変貌【4】*
その契によって、汝の精神は護られよう。
某でられない部屋、三日目夜【4】**
距離の難しさ、すべてをぶち壊す某部屋と媚薬。
この回帰を断つために【1】
もうこのループを終わりにしたい。(散文箱から分けて続くかも)
寥々たる月下の庭【1】
そして朋友は狂い月の下、彼を夢に見る。(非公開短編の下敷き)
▼旧天の筐✧
傷物のレコード【2】
敬愛、懐古。貴方が戦場にいた頃に、まだ私は囚われている。
欠けたオルゴール【2】
敵の使いは私に告げる。私は何者なのか。
彼と同じ者では無いというのだろうか。
▼熱線の棺
列車【2】
最後の乗客は目を覚ます。車掌と彼のみがこの列車に乗っている。
文字数 18,703
最終更新日 2025.12.02
登録日 2024.07.10
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これは醜い山神と山神へ嫁いだ男の話。
昔々あるところに山の神様がいました。
その山の神は力が強く、その土地は豊穣の土地と謂われていました。
しかしある年から、歳を重ねるごとに収穫量が減り、神へ嫁を捧げることにしました。
捧げた嫁は一度消えたものの戻ってきました。
山神を醜い罵りながらも捧げることにより収穫量は元に戻り、再び嫁を捧げるようになりました。
豊穣の大地を捨てることなど人にはできません。
今や悪しき風習となったその土地で、醜い山神へ捧げられた嫁が居ました。
ある農村に伝わる山神の話の一つ。
文字数 177,705
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.02.16
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高位貴族のお嬢様の部屋にて。悪役令嬢ポジ。
執事になった俺は、部屋に帰るため歩き出したお嬢様が卒倒する瞬間を、目の当たりにした。
突然倒れ込んだからビビったぜ。俺には前世の記憶がある。バイト三昧の日々、ほどほどに充実していたのはマンガに癒されていたからだなあ。この世界、本は固っくるしものしかないから、恋しいわ。
そんで、この世界あるゲームに似ている。乙女ゲーが元になったRPGをやった記憶。このお嬢様こそ最強の大魔法使い!そう思い出して自分を売り込みこの屋敷で働いていたが、前世思い出してる?
文字数 686
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.30
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