通勤電車 小説一覧
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通勤電車という「無言の戦場」で日常を送る40代の会社員。ある日、突然「痴漢」の冤罪を叫ばれ、人生が揺らぐ。しかし一人の女性の証言で救われた彼は、やがて同じ女が別の男にも冤罪を仕掛ける場面に遭遇し、ついに声を上げる。だが数日後、女が暴行されそうになっているのを目撃した彼が下した選択は、善か悪か、正義か傍観か。
——そして女の行く末は。【全二話】
文字数 8,660
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.22
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大手IT企業でシステムエンジニアとして働く榊(さかき)は、一時的に都内本社から埼玉県にある支社のプロジェクトへの応援増員として参加することになった。その最初の通勤の電車の中で、つり革につかまって半分眠った状態のままの男子高校生が倒れ込んでくるのを何とか支え抱きとめる。
よく見ると高校生は自分の出身高校の後輩であることがわかり、また翌日の同時刻にもたまたま同じ電車で遭遇したことから、日々の通勤通学をともにすることになる。
世間話をともにするくらいの仲ではあったが、徐々に互いの距離は縮まっていき、週末には映画を観に行く約束をする。が……
文字数 27,485
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.01
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毎日、苦痛に耐えて通勤電車に乗る毎日。
不毛な時間、ムカつくやつら、イラつく俺
突然、出会いが待っていた。
読み切りの短編です。初投稿です。最後まで読んで頂けたら幸いです。
良かったら感想を頂けらたうれしいです。
よろしくお願いします。
文字数 1,657
最終更新日 2021.03.31
登録日 2021.03.31
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