黒髪攻め 小説一覧
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「俺は、前からずっとお前のことが好きだった」
高校二年生の日傘夏芽には三人の幼なじみがいる。
そんな幼なじみの中でも、特別仲がいいのは百八十センチ越えの長身美男子・雫川凪。しかも凪は、自分にだけ甘えてくる大型犬男子。凪は学校では「夏芽の番犬」という通り名がつけられるほど夏芽にべったりだった。また、夏芽と凪含めた四人は、幼いころから週末にパジャマパーティーを開催していた。
定例のパジャマパーティーの最中、二人の幼なじみが付き合っていたことが発覚!?
そのうえ、その二人に夏芽は「夏芽と凪は付き合ってるんじゃないの?」と言われてしまう。凪と付き合うなんて考えたことがなかった夏芽は、困惑するが二人に「お試しで付き合ってみたら?」と提案されてしまう始末。
お試しで付き合うなんて軽率な! と思う夏芽だったが、普段無口の凪は何やら乗り気のようで……流されるまま、夏芽は凪と夏休みが終わるまでお試しで『期限付きの恋人』になることが決まってしまう。
すると次の日から、凪が誰もが理想とする”スパダリ”彼氏になって___?
お試しで恋人になったはずなのに、凪の距離感がおかしい!
ただの幼なじみだと思っていた夏芽は、そんな様子のおかしい凪に振り回されるうちに彼のことが気になり始めて……
独占欲強いワンコ攻め×鈍感お人よし受けの学園青春BL!!
※12:00に更新です!!
※青春BLカップに参加中です
文字数 57,727
最終更新日 2025.08.19
登録日 2025.08.11
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文字数 18,964
最終更新日 2024.06.03
登録日 2021.07.20
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一国の王子として生まれながら、右手で触れた生き物を金に変えてしまう呪いをもったユリウスは、タビオという少年と一緒に、森で薬師として過ごしている。来客は少なく、商人で幼なじみのアンジェロが商談ついでに口説いてくるのがほとんどであったが、ある日突然、国境を接する二国の要人が訪れ、アンジェロの呪いの力が欲しいと言い出す。アンジェロが理不尽な言い分に怒りを露し、収拾がつかなくなりそうになったところで、ユリウスは、「自分の呪いを制御できた者の望む通りにする」という条件を打ち出して……。
※※※
完結まで毎日21時半に1話ずつ更新されます。
文字数 81,748
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.10.08
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奏汰は子どもの頃、怪我をしている黒猫を助けた。
サクラと名付け、飼い始めたその猫との暮らしはとても幸せで、このまま穏やかな日々が続いてほしいと思っていた矢先、サクラは突然姿を消してしまう。
寂しさと淡い想いを胸に閉じ込めたまま月日は過ぎ、大人になった奏汰の前に一人の青年が現れて……。
ちょっぴり俺様気質な溺愛攻めと、優しくて一途なほだされ受け。
運命の出会いを果たした二人の、不思議で甘々な再会愛のお話です。
お話は本編7話完結しました。
文字数 26,321
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.03.27
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