自称サバサバ女 小説一覧

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彼の好みは全部知っているそうですが、十年前から変わっています

「彼、甘いもの嫌いなの。婚約者なのに知らなかった?」 伯爵令嬢リゼットが持参した菓子を、婚約者の幼なじみが勝手に下げさせようとする。 けれど、それは彼自身が「また食べたい」と頼んだものだった。 茶も、音楽も、隣の席も。昔の思い出で仕切りたがる彼女に、二人で選んだ誕生日の茶会が始まる。 「今、おいしいとおっしゃいました」 甘い婚約生活を守る、爽快な逆転の物語。
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