ウォーキング小説一覧

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折り返し地点をとうに過ぎて、人生の大半を終えた。そんな季節に咲き始めた花を、いつのまにかトマ子は永遠に焼き付けておきたいと感じ始めている。 八歳年上の清子との散歩の時間はいつも眩しい。その季節をさらに深く感じるために。
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文字数 4,960 最終更新日 2024.03.03 登録日 2024.03.03
私は魔王だ。この世界を支配している。最近、体調が悪い。座ってばかりだからかな。久々にウォーキングをやってみる。すると、偶然ウォーキングをしている元勇者と出会ってしまった。ハッハッハ、勇者よ、かかって来たまえ、魔王の恐ろしさを思い知らせてやる!(※以前、小説家になろうに掲載したものを改稿したものです)。
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文字数 2,321 最終更新日 2023.02.09 登録日 2023.02.09
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