第九回歴史・時代小説大賞小説一覧

8
本物の『主人公が悪役』作品、ここに。 架空の京・沖去(おきざり)が舞台の戦国物語。 京の統治者、十四代御門は若くして病で亡くなり、即位したのはまだ幼い公主。そのため、御門の親類である幻驢芭(まほろば)家当主・宵君(よいのきみ)が摂政となり、京を統治・守護していた。 ところが御門の髪上げを目前に、宵君は自らの腹心とともに不穏な動きを見せ始める。 ◆当作品は戦国時代をベースとしておりますが、地名、人物名等は全て架空のものです ◆中盤以降、暴力的な描写があります
24h.ポイント 0pt
小説 183,991 位 / 183,991件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 105,455 最終更新日 2023.07.11 登録日 2023.04.22
天正十五年。本能寺において織田信長が討たれ、その後継者になりあがった羽柴秀吉が豊臣と名前を変えたころ、根来忍びの襲撃者から若き日の柳生宗矩を救った謎の少年が京の都にやってきた。巨犬の頭付きの毛皮をまとい、派手やかな稲妻文の着物姿の寛闊な美少年の名は―――「親兵衛」。京の都のものたちが〈犬和郎〉と呼んだ人気者の、武芸者、忍び、海賊、傾奇者たち、挙句の果ては人外の妖魅怪奇相手の大立ち回りと天下の豊臣秀次さえも唸らせた奔放苛烈な大活躍を描く超伝奇時代長編。転生・タイムスリップ・歴史改変などはありません。
24h.ポイント 21pt
小説 25,324 位 / 183,991件 歴史・時代 149 位 / 2,115件
文字数 97,529 最終更新日 2023.06.30 登録日 2020.05.01
長屋シリーズ三作目。 綾ノ部藩の藩士、松木時頼は三年前のお家騒動の折、許嫁との別れを余儀なくされた。許嫁の家は、藩主の側室を毒殺した家の縁戚で、企みに加担していたとして取り潰しとなったからである。縁切りをして妻と娘を実家へ戻したと風のうわさで聞いたが、そのまま元許嫁は行方知れず。 お家騒動の折り、その手で守ることのできなかった藩主の次男。生きていることを知った時、せめて終生お傍でお守りしようと心に決めた。商人の養子となった子息、作次郎の暮らす長屋に居座り続ける松木。 しかし、領地のある実家からはそろそろ見合いをして家督を継ぐ準備をしろ、と矢のような催促が来はじめて……。
24h.ポイント 21pt
小説 25,324 位 / 183,991件 歴史・時代 149 位 / 2,115件
文字数 37,835 最終更新日 2023.06.25 登録日 2023.05.31
4
歴史・時代 連載中 ショートショート
韓国(朝鮮)史上のエピソードを300字程度で紹介する短編集です。神話時代から近代にいたるまでランダムに掲載していきます。
24h.ポイント 0pt
小説 183,991 位 / 183,991件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 6,723 最終更新日 2023.06.09 登録日 2022.05.20
鍛治師よ、なぜ君はふたつとない名刀の偽物を鍛ったのか。 秀吉秘蔵の刀蔵に忍者が忍び入り、討たれる。 その手には名刀『一期一振』――その偽物。ふたつとない名刀を再現し、すり替えようと画策した者は誰か。また、その狙いは。 隠密、柳生宗章は越後へと飛ぶ。迎え撃つは真田ゆかりの忍者、佐助。 豪傑剣士と希代の忍者の戦いをお楽しみください。
24h.ポイント 0pt
小説 183,991 位 / 183,991件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 103,590 最終更新日 2023.06.01 登録日 2023.05.31
豊臣秀吉の甥であり、関白でもあった豊臣秀次は、謀反を企んでいるとの罪で高野山に連行され、妻子まで捕らえられてしまう。その理由が知りたいとあがく秀次に、縁戚であり後見役でもある木下吉隆が、病死した弟・秀保の最期とそこにやってきた秀吉の様相を語っていく。 そして、吉隆はなぜ秀吉が血の繋がったものたちを皆殺しにしたのかの真実にたどり着くのであった……
24h.ポイント 0pt
小説 183,991 位 / 183,991件 ミステリー 4,171 位 / 4,171件
文字数 22,466 最終更新日 2023.02.28 登録日 2023.02.28
石田三成のはなし
24h.ポイント 0pt
小説 183,991 位 / 183,991件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 19,756 最終更新日 2022.06.17 登録日 2022.05.05
【簡易的あらすじ】  斎藤一を中心とした、新撰組の血闘記となります。 【詳細あらすじ】  慶応三年の京、明るい月夜の出来事である。  新撰組三番隊組長 斎藤一は新撰組副長土方から密命を帯び、御陵衛士に潜入していた。  ある時、斎藤に密命が下る。 『元新撰組五番隊組長の武田観柳斎を斬ってほしい』  二つ返事で承諾した斎藤は、御陵衛士の顔役で同志でもある篠原泰之進と二人は、武田を銭取橋で呼び止めた。  幕末に動く新撰組の姿と、斎藤一が何を思って業を振るかを描いた歴史小説。
24h.ポイント 0pt
小説 183,991 位 / 183,991件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 44,844 最終更新日 2021.06.05 登録日 2021.05.21
8