モンスター転生小説一覧
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この大地に最強者(エンペラー)と呼ばれた7人の強者達がいた。
彼らは【勇者】【賢者】【武神】【聖女】【無壁】【道化】【コック】と呼ばれていた。
その(エンペラー)達7名は魔王を滅ぼす事に成功する。次に滅竜とビーストキング等の化物達を討伐する。それは人々の命を救う為だった。
そんな時ある国に呼ばれた7人は突如として不意打ちされ拘束される。
1人また1人と各地に転送魔法で飛ばされる。
勇者であるゲンセイは理解が出来ず。国王に問いかける。
返事は7つの最強種(エンペラー)を生贄にする事で新しい大陸を召喚するというものであった。
それはバララメ大陸の資源が枯渇している事を意味していた。
理不尽な理由で7名のエンペラー立は処刑され、それから数年がたった。
7つの星が空を満たした。新しい大陸を召喚した人々は新しい資源とモンスターに潤った。
だがやってくるのだ。彼らが、人間達に天罰を下す為に。史上最悪なモンスターになった7人の(エンペラー)達が戻って来る。
その時人類は地面の上に立つ事が出来るのだろうか?
それは少しずつやってくる。
問答無用で人間達か人間種に報復をするのだから。
※エブリスタにても掲載しています
※カクヨムにても掲載しています
※変更点(ドライアド)→(スライム)
※変更点(スプリガン)→(リザードマン)
文字数 66,263
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.07.18
僕は空を飛びたかった。
いつか空を飛んでやる。そのつもりだった。
大学生になるとそれがとてつもなく難しい事だとようやく悟った。
人生に絶望した僕は意気消沈しながら道を歩いていたら、突如やってきた暴走トラックに跳ね飛ばされた。
そして僕は異世界にて転生する事になった。
その場所は人間やそのような文明がいない場所であった。
僕は鳥のモンスターに転生している事を悟ると。空を飛びたかった。
しかしまだ生まれたばかりで弱かった為空を飛べなかった。
いつか空を飛んでやる。また転生前の記憶が蘇り、僕はその人気のない地区でサバイバル生活をする事に、生まれたばかりの鳥モンスターを食べる為にやってくる捕食者、ありえないでかさのモンスター達に脅かされながらも、命がけで生きて行く僕。
僕はいつか国を作ってみたいと思っていた。
沢山のモンスターと沢山の人々が交流を持てるその国を作りたい。
空を飛ぶ事と国を作る事。それが鳥モンスターとなった僕の夢なのだから。
これはスローライフしながらサバイバルしてさらに色々する1人の鳥モンスターのお話である。
※カクヨムにても掲載しています
文字数 65,725
最終更新日 2020.07.18
登録日 2020.07.08
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