絵描きの心理小説一覧

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いつも明るく元気よく笑顔を忘れない曖流。だから、変わり者と言われながらも、悩みなんてなさそう、幸せそう、と口々に言われてきた曖流。 その苦悩は計り知れず、曖流の心の中を映すように鏡の中の曖流はいつでも不機嫌なのでした。 そんな生き辛さを背負った曖流の日常は、曖流の口癖、 「そう、なんでもないし、なんてことはきっとないの」なのです。 けれど、言葉とは裏腹に描いた絵画の中にモンスターを生み出してしまった、絵描き曖流の向かうところはどこなのでしょう。……筆者にもわかりません。
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文字数 45,642 最終更新日 2024.02.11 登録日 2023.09.10
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