中世風ファンタジー小説一覧

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まず、流行り物ではありません。LOTRとかGOTが好きな方には軽めですが重いです。好きで書いてるだけなので文章が下手です。
【完結(52万字)】★他サイトの「神に仕えるキャラが登場するファンタジー小説」で佳作頂きました。
ヴァロニア王国では、黒髪を持つ者は「魔女」として忌み嫌われていた。
13歳の誕生日、ジェードは魔女の疑いをかけられ、国を追われる。
逃亡の末、たどり着いた謎の異国・ファールーク皇国。彼女を迎えたのは、
自らも「呪われた王族」と呼ばれる少年・ハリーファだった。
魔女と王族――ふたりの出会いが、王位継承と信仰の争いを大きく揺るがしていく。
政治と陰謀、信仰と禁書が絡み合う、重厚戦記ファンタジー。
※本作には、架空の世界観に基づく人種・出自・信仰・性別・階級等に関する差別・偏見・抑圧の描写が含まれます。
これらの表現は、物語上の背景や登場人物の信念を描くためのものであり、現実世界における差別や不当な扱いを肯定・容認・推奨する意図は一切ありません。
ご理解いただけますと幸いです。
※見てもらえる機会を増やすため、下記サイトで同じものを公開しています。
・カクヨム
・小説家になろう
・エブリスタ(※途中まで描いて頂いた挿絵あり)
・アルファポリス
・ノベルアップ+
たまに修正更新をし忘れるので、カクヨムが一番間違いないです。
文字数 529,395
最終更新日 2025.05.19
登録日 2018.08.13
魔力を生み出す力がないと生きられない世界で、双子のフィオナとセシルは不完全に生まれた。フィオナは魔法を使う力がない代わりに、魔力を生み出す力を二人分。セシルは魔法を使う力を二人分持つ代わりに、魔力を生み出す力を持たなかった。
セシルはフィオナに魔力を与えられて命を繋ぎ続け、一人前の人のように振る舞っている。しかし両親にセシルに魔力を与えるための道具として扱われているフィオナには、家の外に出る自由すら与えられなかった。母親に虐げられ、退屈と憂鬱を煮詰めたような日々を過ごす中、セシルだけがフィオナに優しかった。双子の弟と大切なものを奪い合って生まれてきたと思っているフィオナには、その理由が分からずにいる。
少しでも自立するために薬草を育て始めるフィオナと、それを手伝うセシル。薬草作りを通して少しずつ仲を深めていく二人。セシルはフィオナへの執着心を隠しつつも、彼女が心を開きつつあることに喜んでいたが、セシルが通う学園に彼を恋い慕う少女がやってくる……。
※ヤンデレ、近親愛
※若干の性描写と暴力描写あり
※フィオナを主人公として読むかセシルを主人公として読むかで、メリバかハピエンかが変わります。
全21話+番外編3話予定。本編までは毎日22時更新。番外編の更新はまばら。
イラスト:山神さやか様
文字数 63,335
最終更新日 2024.02.01
登録日 2024.01.05
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