企業戦争 小説一覧
2
件
1
ビジネスが武力で語られる世界――
長時間労働は命の危機、《Zウィルス》によって“定時”の概念が絶対となった未来。
稟議は出撃許可、スライドは砲撃、メールは心理兵器。
営業部に配属された新人・風巻程時は、紙の稟議書と社装ユニットを手に、初めての“商談戦争”に挑む。
武装はプレゼン資料!制限時間は午後5時。
彼らの合言葉は──「定時こそ、正義」。
社畜ギャグ×SF戦闘×社会風刺、すべてのビジネスマンに贈る“定時バトル”開幕!
※本作は「小説家になろう」にも同時掲載しています(内容は同一です)
**************
アルファポリスをご覧の皆様。こんにちわ
ワタナベジュンイチと申します。
アルファポリスではこれが初めての公開になります。
元は思いつきのネタだったのですが、書いてみたら思いのほか面白くなってしまい……勢いで投稿することにしました。
おそらく皆さんも一度は触れたことのある“あのソフトたち”を元にしつつ、ビジネスと戦闘が融合した世界を描いています。
構想はいろいろあるのですが、まずは読んでくださる方がいるかを確かめたくて投稿しました。
感想や応援、とても励みになります。よければぜひ、読んでいってください!
文字数 72,757
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.06.10
2
――灰の海と呼ばれた境域は、かつて文明が沈んだ地。
だが今、企業が掘り返すのは“資源”ではなく、“過去の亡霊”だった。
コードネーム《ホワイトティンゴ》。
企業所属の試作機体にして、かつて“死んだはず”のレイヴンの名。
搭乗していたのは、第三中隊の名物隊長――女性傭兵《ツバメ》。
戦場で散ったその姿に、仲間たちは一度“黙祷”を捧げた。
……が、問題はここからだ。
最近、境域で活動する機体に“彼女の動き”と酷似した挙動が記録された。
白い外殻、旧式に見せかけた動き、そして――“人間臭い”反応。
誰が乗っている? ツバメなのか?
それとも、既に死んだ彼女を“演じている”何者かか?
顔は映らず、IDは全域でブラックリスト指定。
正体を探るたびに、さらに“誰かの記憶”を呼び起こすだけ。
企業の命令はこうだ――
「灰海防壁を突破し、《ホワイトティンゴ》を捕獲せよ。
ただし、その中身には触れるな。……死人が何を考えていようと関係ない」
誰が“ツバメ”で、誰が“レイジ”なのか。
命も過去も、演じることさえ“企業資産”と見なされる世界。
だが、それでも。
彼(or 彼女)は引き金を引く。黙祷なんてクソ喰らえだ。
《灰海境域:ホワイトティンゴ》
これは、名前を奪われた傭兵たちが、それでも名を遺す戦場譚。
文字数 45,647
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.15
2
件