禁忌薬学 小説一覧
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禁忌薬学をしていることがバレてしまった調合師の先生。
彼女は王都イチの調剤施設から除名処分となり、表向きには街の小さな薬局店をやっていた。
先生はあらゆる毒物に【不死の耐性】があり、よく自分を実験台に使っては調合したての丸薬をぺろりといただく。
めまい……、吐き気。呼吸不全……脈拍数の低下、耳鳴りに……吐血。手の震えなど、服薬した症状はさまざま。
そして今日もまた……彼女に依頼が届くのだった。
文字数 1,121
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.11.06
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