身分偽装 小説一覧

2件
1

オメガと偽って嫁いだベータですが、香りの分からない英雄大公が離縁してくれません

没落子爵家の次男ノエルは、家の借金と引き換えに北の英雄・ヴァルター大公のもとへ嫁ぐことになった。ただし、オメガと偽って。 本当のノエルは、発情期も香りも持たないただのベータ。嘘が露見すれば、家も自分もおしまいだ。 ところが初夜の寝室で、無口な大公は告げる。「三年経ったら離縁してよい」と。 戦の傷で香りを失った大公は、花嫁に触れようともしない。これなら隠し通せる。ノエルは離縁後の生活に備え、母譲りの薬草茶でこっそり商いを始めることにした。 けれど、手袋越しに支えてくれる手や、扉の向こうで一晩中待っていてくれる気配に、心は勝手に揺れていく。 「――俺は、香りで選んだことなど一度もない」 嘘から始まった契約結婚が、本物の恋になるまでの物語。 ※オメガバース設定です(独自解釈あり)。ハッピーエンドです。
2

詐欺師たちは愛を語りたい〜成約は恋のあとで〜

恋愛。それは人類史上、最も古く、最も強力な「バグ」である。 人は恋に落ちた時、判断力を失い、冷静さを欠き、時に全財産を投げ打つ。 その「バグ」を意図的に引き起こし、対価として金を奪う…… それこそが「恋愛商法(ラブ・コン・ゲーム)」である!
2件