観測者 小説一覧
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「あなたの物語が届かないのは、質が低いからではない。地図を持っていないから」
渾身の一作が、誰にも響かない。その「手応えのなさ」に絶望したことはありませんか?
本作は、「届かなさ」や「終われなさ」という個人の思いから出発し、読み手や書き手の心理、そして「物語が人生を揺らす瞬間」の正体を解き明かしていく五部作です。毎週一部ごとに更新していきます。
気になるタイトルの章からお読み頂けます。
第一章
『なぜ、この物語は届かないのか』
第二章
『その読書、今のあなたに合っていますか?』
第三章
『その物語、ちゃんと終われますか』
第四章
『なぜ、物語に泣かされるのか』
第五章
『あなたは人生を変える物語に出会ったことはありますか?』
文字数 21,540
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.05
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その家には、怪異の話を聞く「観測者」がいる。
石川県〇〇市。人通りの少ない路地の奥に、長く人が住んでいない古びた廃家がある。
しかし――その家には、ひとりの人物がいる。
白く無表情な仮面を被り、朝顔の青い和服を纏う女。名を 八木楓。
彼女のもとを訪れる人々には、ある共通点があった。
それは、石山県で起きた不可解な出来事に関わっていること。
山で見た何か。触れてはいけない石。帰れなくなる場所。そして誰にも説明できない体験。
八木楓はそれらを否定しない。祓うことも、止めることもしない。
ただ静かに話を聞き、その出来事を怪異として観測し、記録する。
やがて語られていくのは、石山県各地で起きた数々の怪異の記録。
それは噂でも伝説でもない。――観測された怪異の記録である。
これは、仮面の観測者・八木楓が記した石山県の怪異の記録。
『石山怪異奇録 ―観測者 八木楓―』
※霊和怪異譚シリーズとは異伝的ストーリーとなり独立別作品となります。霊和怪異譚シリーズをお読みにならなくても大丈夫です。
文字数 108,726
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.03.09
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