「手紙ばかり書いている暗い令嬢」と蔑まれ、婚約破棄されて追放された公爵令嬢セレスティア。
だが実際には、婚約者の礼状も、家の外交文も、商会との返書も、すべて彼女が整えていた。
彼女を捨てた公爵家は、文面の品位を失って信用を落とし、取引も外交も社交も次々に破綻。
一方セレスティアは辺境の港町で代筆屋として再起し、五年間文通を続けた辺境伯と、手紙から始まる恋を育てていく。
全てが手紙上で展開する書簡型小説をご堪能あれ。
文字数 3,884
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25