町づくり小説一覧

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ある日、突然異世界に飛ばされた柚月悠里(ゆづきゆうり)。 そこで彼に与えられたのは自分のレベル以下の魔物を使い魔にできるサモナーとしての能力だけだった。 ただし、レベル1で最弱のステータスしか持っていなかった主人公が使い魔に出来たのは、最も弱いとされるスライムだけだった。 周りは見渡す限り森でどこに町があるかもわからない。 こんな魔物がうろついているこんな場所で生活をしていたらいくら命があっても身がもたない。 ただ、スライム達は戦闘面では役に立たないものの、様々な能力は生活していくには便利だった。 火を吐いたり、風の刃を出したり……。 また、取り込んだものを圧縮させて、より強力な効果にする能力を持っていることが分かる。 これによって瀕死の怪我も治せる上級ポーションすら生み出すことができた。 こうなったらスライム達と暮らしていこう。 少しずつ生活の地盤を固めていくと、たくさんの人が住む町へとその姿を変えていく……。 小説家になろうさんの方でも公開しております。
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文字数 29,244 最終更新日 2019.04.10 登録日 2019.04.03
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