悲劇の王妃 小説一覧

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陛下、それは今更というものです。

とある国の王は悩みを抱えていた。結婚して十年になる王妃の気持ちが己に向けられず、歩み寄りを許されないというものだ。いよいよどうしたものかと悩んだ王は、王太子時代からの側近に相談を持ち掛けることにした。
2

血塗られた王女

侍女、アニエスは語り出す。主カタリナの不思議で悲しい物語を。 結婚を前にして、不安からか悪夢に悩まされたカタリナは、占い師の老婆のもとを訪れ、そこで奇妙な予言を告げられる。 スペインの王女にして後のイギリス王妃キャサリンの知られざる物語。
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牢獄の夢

王妃ブランシュは、死の床にいた。 寂しく暗い牢獄で、思い出すのは幼い日の楽しかった日々、宿敵への憎悪、遠い日の青春のほのかなきらめき。 愛しい人への禁じられた想い。 歴史の波に消えた一途な想い……。 カスティーリャ王妃 ブランシュ・ド・ボルボン。 歴史のなかに幾人かいた悲劇の王妃の物語です。
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