スキルポイント小説一覧

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 アーバン村にいた1人の少年であるジェイクはモゼス町にて冒険者として生活する事になった。  年齢は15歳になったばかりであるジェイクは特殊スキルがあった。    時間経過するとスキルポイントが付与されるというスキルだった。  村の掟でスキルポイントを使用するのは15歳からだと決められていた。  その事を忘れて15歳になったジェイクは町にて冒険者ギルドに登録する事になる。  簡単な契約を済ますと簡単なクエストを受ける。モンスターを倒せず逃げてしまう、自分がなぜここまで弱いのかを考えていると。  冒険者の1人がスキルポイントの話をしていた。  この世界ではレベルもスキルも製作も色々なものにスキルポイントを使用するようになっている。  お店でお金をスキルポイントに両替する事も出来るのだ。  それだけスキルポイントで成り立つ世界なのに、彼はそれを忘れていた。  彼は自分の生まれながらのスキルも忘れており、そこに表示された信じられないスキルポイントに発狂するのである。  生まれてから今までの15年間のスキルポイントは10万ポイントであった。  どの時期にどれくらい貰っていたかは知らないが、鑑定スキルでさえ10ポイントで習得出来る。最低が10ポイントで中位が50ポイント、最高位が100ポイントとされる。  それでも10万ポイントは使いきれない。  しかも時間が経過するとスキルポイントが上昇する。  最大値があるようで現在は10万ポイントが最高値。最高値もスキルポイントを消費して最大値を上げる事画出来る。  これはスキルを次から次へと習得し、スキルで次から次へと製作し、スキルで次から次へとレベルを上げる。チート冒険者の話である。 ※カクヨムにも掲載しています
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文字数 118,489 最終更新日 2020.08.29 登録日 2020.07.19
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