親友に婚約者を奪われる小説一覧

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恋愛 完結 ショートショート
セリーナの婚約者であるアルフレッド伯爵は、様々な女性と浮気を繰り返していた。セリーナは彼を許し続けてきたが、新たな浮気相手が親友クララであることを知って、我慢の限界を迎える。ある日、セリーナは二人を別荘のそばにある森小屋へと誘い、復讐劇を始める。
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小説 24,084 位 / 183,830件 恋愛 10,505 位 / 55,990件
文字数 2,361 最終更新日 2023.05.17 登録日 2023.05.17
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恋愛 完結 短編
私の犠牲の上に成り立つ関係なんて上手くいくわけがないのです。
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小説 183,830 位 / 183,830件 恋愛 55,990 位 / 55,990件
文字数 1,059 最終更新日 2022.06.19 登録日 2022.06.19
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恋愛 連載中 ショートショート
「レナードは悪い男よ」 親友のオリヴィア・シュナイダーがそう言ったのは今から2ヶ月前のことだ。
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小説 35,030 位 / 183,830件 恋愛 15,554 位 / 55,990件
文字数 855 最終更新日 2021.10.12 登録日 2021.10.12
 「ロンジンス、荷物半分持ってよ」 「はぁー?荷物を持つのは女の仕事だろうっ! モルクト王国王太子ロンジンス・ハーギンに荷物を持たせる気かっ! 俺様は荷物など持たんぞっ!」 「サラアさんっ!それはねっ!殿方は荷物など持つ必要がないからよっ!」  ロンジンスのお母様ナスタシア様じゃないですかっ!  「サラアっ!荷物を持つのは女の仕事よっ!ロンジンスは荷物を持つ必要なんてないわっ!」  私の幼馴染で婚約者の幼馴染でもあるカナカも殿方は荷物を持つ必要なんてないと私を虐げます。  「お姉様ぁ。ロンジンス君は荷物なんて持つ必要ないわ」  「サラアっ!貴女の婚約者ロンジンスの夫になるのは美しく逞しく力強く生命力にあふれた私の方がふさわしいわっ!」  「お姉様ぁ。お姉様のロンジンス君の婚約者、私に頂戴」  「サラアさんっ!私はねっ!大事な長男ロンジンスを貴女のような荷物も持てない貧弱クソ雑魚凡顔聖女なんかにあげるつもりはないわっ!」  「サラア!俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!」  「俺様はお前のような貧弱凡顔聖女なんかより美しく力強く生命力に溢れた幼馴染の第五聖女カナカの事を愛しているっ!」  「お前のように伝統とお父様に無理矢理きめられた婚約者なんかより俺様の意思で愛している第五聖女カナカの方が大事だっ!」  「凡顔聖女サラアっ!お前に婚約破棄を告げてやるっ!」  「やれやれ、今更助けてくれと言われましても私はもっとハイスぺイケメン男子マッキスに愛されているので貴方なんてもう必要ありません」  「俺ならこんな荷物指一本で持てるね。つまり、この程度の荷物俺なら指10本で10個同時に持てるのさ」  「すご~い。流石ハイスペイケメン男子マッキス。でも、マッキスならこの程度じゃないわよね」  「当然さ、サラア!肩でも肘でも首でも〇〇〇だってくくりつければほら、余裕さ」  「そこにくくりつけるのはやめた方がいいわ。いくい貴方がハイスペイケメン男子マッキスでもそれは流石に、 見ていて私の〇〇〇〇〇がひゅんとなるわ」  「私、こんなのエロ漫画で見たわ。〇〇〇〇〇でさぁマゾ奴隷女子がね」  「今更もう遅いっ!」
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小説 183,830 位 / 183,830件 ファンタジー 42,180 位 / 42,180件
文字数 1,808 最終更新日 2021.07.11 登録日 2021.05.05
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恋愛 完結 長編
※三話目完結しました。 親友に婚約者を奪われ、領地で静かに暮らしていたシャーロットはある日、国王に呼び出されて城に向かった。ーーえ?第三王子の教育係?第三王子って筋トレにしか興味ないバカ王子ですよね!?報酬につられてうっかり教育係を引き受けたシャーロット。けれども王子はまったく学ぶ気がなくて、シャーロットを無視して筋トレばかり!でもシャーロットだって諦められない。なぜなら、婚約者に捨てられたシャーロットには、都会から離れて、一人、田舎に小さな一軒家を買って大好きな本を好きなだけ読んで生活するという野望があるのだ。その夢をかなえるためには筋肉バカ王子に何とか勉強させて、国王から報酬を受け取る必要があるのである。それだというのに毎日筋トレばかりの王子に、シャーロットの存在を面白く思わない侯爵令嬢まで出てきて……。
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小説 18,270 位 / 183,830件 恋愛 8,146 位 / 55,990件
文字数 78,219 最終更新日 2020.11.16 登録日 2020.08.06
「コルネッサ、お前に婚約破棄を告げる」  はぁ?そんな事言われても困りますと言いたいが、言えません。  対等ではない関係だもの。  私に非は思い当たらないが、男爵令嬢と公爵令息の関係は、公爵令息が婚約破棄だと言えば 逆らう事もできず婚約破棄されるしかない。そういうものなのよ。  「私何か貴方の気に入らない事でもしたかしら」  「何もしてないさ」  何もしてないのに、何もしてないからこそ婚約破棄されました。  ベリザリオ公爵令息の婚約者になり落ち着いた私は、ベリザリオにはつまらない少女になったようです。  リンピオ子爵の首を取った事からベリザリオに面白そうな少女だと期待されたのですが、 リンピオ子爵と戦う事を決めたのは友達のブリエレナ公爵令嬢です。  婚約破棄された理由の1つは、ベリザリオに近づいたブリエレナはブリエレナに媚を売り、 私から婚約者の座を取ろうとしたからです。 ベリザリオはつまらない少女になった私よりはブリエレナを気に入り、妻にしました。  友達のブリエレナに復讐します。  何故友達の婚約者を奪うのでしょうか。  友達だからでしょう。  何故友達に復讐するのでしょう。  友達だからでしょう。  友達と認めあえる実力だからこそ、同じ地位を奪い合う関係になり、 憎み、殺そうとするのでしょう。  人類が存在する前から、恐竜でも悩み通って来た道です。 今更答えを求めなくてもとうに歴史が答えは出しているので、私達はどちらかが死ぬまで戦いを続けます。    
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小説 183,830 位 / 183,830件 ファンタジー 42,180 位 / 42,180件
文字数 1,294 最終更新日 2020.11.15 登録日 2020.11.15
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