ホラー 限界集落 小説一覧
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赤月の夜の生贄
このお話は、ある看護師が語る、悍ましい死を遂げた患者さんの話です。
「今夜は、赤い月が出ているのね」
眞方呂(まほろ)さんという名の還暦間近の寡黙な美しい御婦人が明かした最初で最期の身の上話は俄かには信じがたいものでした。地図に載っていない閉鎖的な集落に生まれ育った眞方呂さんは、集落を護る”赤月之命(あかつきのみこと)”様への生贄に選ばれて……
あの夜、病室で起こった出来事が真実だったのか悪夢だったのかを知っているのは、あの日の夜の赤い月だけなのです。
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文字数 4,282
最終更新日 2025.02.15
登録日 2025.02.14
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死者の村の観音堂から
女性を自殺サイトに誘って凌辱のあと殺害する。卑劣な男が陥った罠。目覚めた観音堂の扉を開けると、そこは死者の村に続いていた。カラスが人の言葉でしゃべり、人形の村人がささやく。幽鬼となった女達が、男を手招きしていた。
感想数 0
文字数 4,098
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.23
3
見下ろす目(怪談・SS)
両親の突然の死で、父の実家に連れてこられ、家を継ぐことになった僕。
夜、布団の中で泣いていると、天井の羽目板の木目が、笑って話しかけてきた。それは400年前に斬られたご神木でできた、この家の守り神だった。
感想数 0
文字数 1,651
最終更新日 2024.06.04
登録日 2024.06.04
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