ホラー 長編小説 小説一覧
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3件
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命売りの少年
舞台は今から百年ほど昔の千時丸帝国(せんじまるていこく)。
「ちょっと、そこのお姉さん、『命』買っていただけませんか?」
『九賀野財閥』の九賀野七菊(くがの なぎく)嬢は余命宣告を受けた帰り道で少女に声を掛けられた。『命』を欲していた七菊が証拠を要求すると、少女は銃で自分の頭を撃ち絶命し生き返った。これが『零(れい)』と名乗る女装美少年と七菊の出逢いだった。
命を得るには、『命弾』が装填された銃で絶命し生き返る『命の受け渡しの儀式』と、零が要求するお代が必要だった。一回目の儀式のお代として零は、七菊の父で当主の牡丹(ぼたん)との面会を要求。
七菊は『よもぎ医院』という廃病院で儀式を行った。七菊の病は回復したが長くはもたず、四童子竜胆(しどうじ りんどう)と名乗る『よもぎ医院』の院長の呪いにより恐ろしい仕置きをされた。竜胆は、九賀野によって殺された医師だった。
二回目の儀式の『命弾』の主は竜胆の妻の百合だった。百合に憑かれた七菊は、三回目の儀式を行った。『命弾』の主は、四童子夫妻の娘の瑠璃。零は、父が死んだ『九賀野研究所』の見学をお代として要求し、非人道的な実験が行われていた地下室へ潜入。浮遊霊たちと共に復讐を成し遂げ九賀野財閥は破綻。
零は、四童子家の息子で本名は鬼灯(ほおずき)。家族を亡くし、売られ、瀕死の状態だった。生霊の零と七菊の直接対決は、零に騙された七菊が銃で頭を撃ち絶命し幕を閉じた。
数年後。千時丸帝国は戦乱の最中にあった。牡丹は姓を、一百野(いおの)と偽り、息子の直理(すぐり)と診療所を営んでいた。戦火拡大により、直理は軍医として同志の鷹山と一緒の野戦病院に駆り出された。
敵国の兵士の手当てをした鷹山は上官からスパイの嫌疑をかけられ、鷹山を庇った直理は彼を解剖するよう命じられた。その時、鷹山に憑依していた七菊が直理に憑依していた零の前に現れて、七菊に敗れた零は銃で頭を撃ち抜いた。
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文字数 124,802
最終更新日 2025.02.26
登録日 2025.02.08
2
追憶の天河
両親が離婚し、孤独を抱える高校生望月巽の前に、彼を「先生」と呼ぶキョンシーが現れる。巽は現在と過去が交錯する、奇妙なキョンシーとの共同生活を送ることになるのだが…。
初心者のためお見苦しいところが多いと思いますが、大目にみてください。
公開前に誤字脱字等の確認を心がけておりますが、公開後に修正や書き直しをする場合がございます。何卒ご了承くださいますよう、お願いいたします。
遅筆のため不定期更新です。
(note、pixivでも公開中です)
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文字数 49,203
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.04.08
3
トレード・オフ
「あなたの願いを聞かせて?」
通勤途中、正体不明の『黒い本』を拾った小坂望。
ページを開いた彼の前に、怖気を振るうほど美しい少女『すずり』が現れる。
悪魔を自称するすずりは、代償と引き換えに小坂の願いを叶えてくれるという――
願いの悪魔『すずり』と生に苦しむ5人の物語。
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文字数 128,733
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.21
3件