SF ロボットバトル小説一覧
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時は地球人の宇宙進出が当たり前になった、今より遥か遠い未来。
舞台は第二の地球として人類が住みやすいように改良を加え、文明が発展した惑星『セカンドアース』。
しかし、二十数年前の最高権力者の暗殺をきっかけに、セカンドアースは地区間の争いが絶えず治安は絶望的なものとなっていました。
さらに、外界からの謎の侵略生物『アンノウン』の襲撃も始まって、セカンドアースは現在未曽有の危機に。
そこで政府は、セカンドアース内のカースト制度を明確にする為に、さらにはアンノウンに対抗する為に、アンノウン討伐も兼ねた人型ロボット『ビッグバンダー』を用いた代理戦争『バトル・ロボイヤル』を提案。
各地区から一人選出された代表パイロット『ファイター』が、機体整備や医療、ファイターのメンタルケア、身の回りの世話などの仕事を担う『サポーター』とペアを組んで共に参戦。
ファイターはビッグバンダーに搭乗し、ビッグバンダー同士で戦い、最後に勝ち残ったビッグバンダーを擁する地区がセカンドアースの全ての権力を握る、と言ったルールの下、それぞれの地区は戦うことになりました。
主人公・バッカス=リュボフはスラム街の比率が多い荒れた第13地区の代表ファイターである29歳メタボ体型の陽気で大らかなドルオタ青年。
『宇宙中の人が好きなだけ美味しいごはんを食べられる世界を作ること』を夢見るバッカスは幼馴染のシーメールなサポーター・ピアス=トゥインクルと共に、ファイター・サポーターが集まる『カーバンクル寮』での生活を通し、様々なライバルとの出会いを経験しながら、美味しいごはんを沢山食べたり推してるアイドルに夢中になったりしつつ、戦いに身を投じていくのでした。
『熱血豪傑ビッグバンダー!』はファイターとサポーターの絆を描いたゆるふわ熱血ロボットSF(すこしふぁんたじー)アクション恋愛ドラマです。
※この作品は「小説家になろう」でも公開しております。
文字数 387,510
最終更新日 2025.11.01
登録日 2024.08.24
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クアドリガ。
第一次世界大戦時に実戦投入された全長15m程の機械仕掛けの人型兵器は戦争の概念を変えた。
そんなクアドリガは現在、サッカーや野球と同じようにスポーツの1つ、Combat× Quadrigaとして、クアトリガ同士の戦闘が人々に親しまれていた。
メガネをかけた少年、ナツキは幼い頃からクアドリガの操縦者としての道を歩んでいたが、ある日を境にその道から離れてしまう。
それからクアドリガから離れた日々を送っていたが、とあるキッカケで夢をまた追いかける。
文字数 15,696
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.10
3
宇宙歴に入り、
人類の化学、生存圏は大幅に伸びた。
人々は初めに大元の調査チームを作成。
宇宙へと派遣する。
それから数年、
調査隊として初期に派遣された者が、
広い宇宙に散らばり調査を開始する。
ーーーそれから約数100年の時が経ち。
起きていたのは、
それぞれの調査チームの勢力争いだった。
はじめは、穏健派と過激派の口論だけだったのだが。
それに誘発されたかのように、
各チームの不満が爆発し組織を離反。
そこから数ヶ月後の
過激派・穏健派の分離もあり
ここで、
調査チームは事実上解散となる。
その後、
それぞれの惑星やコロニーにて
独自の組織の立ち上げ。
国家を作成する所もあったそうだ。
同盟を組み、
調査に勤しんだり。
研究データの取引、強奪などを行い。
各勢力は、成長していった...。
ーーさらに時は経ち。
ナチュラル・フォレスト・プラネット
(N・F・P)-通称NF-
俺達は、広大な森と
水に囲まれたこの惑星で
調査行い、本部に帰り飯を食う、
そんな、平和な日常を過ごしていた。
そんな平和な日常は、
突如として終りを迎える。
『それら』は、
陽の光を浴び葡萄色の光沢を放ちながら
俺達の前に現れた。
俺達の世界は、
何の前触れも無く変化した。
「この世で変わらないのは、変わるということだけだ。」
と、はるか昔にどっかの作家が言ってたらしい。
確かに変わらないものは無いのかも知れない。
それでもって、変化は常に訪れる。
「生き残ろう。」
俺達は、今日もソラを駆ける。
文字数 6,558
最終更新日 2020.08.01
登録日 2019.01.20
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