ファンタジー 緑茶 小説一覧

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ご馳走様。その悩み、美味しく頂戴しました。――妖怪カタルシスのつぶやき

ご馳走様。その悩み、美味しく頂戴しました。――妖怪カタルシスのつぶやき
【ショートショート】 悩みや心の澱を抱えた人だけがたどり着ける、どこか懐かしい「ひみつ茶屋」。 そこでニコニコと微笑みながら一杯のお茶を出してくれる、優しいおばあちゃん。 現代の人間であれば誰もが抱く警戒心も、彼女が得意とする妖術の前では霧のように消えてしまう。皆、何の疑いもなく、彼女の差し出すお茶を口にするのだ。 けれど、それこそが彼女の罠。 彼女の本当の正体は、人の「感情」を食らう妖怪・カタルシス。 彼女が振る舞うお茶と飴は、訪れた人の心を癒やすためではなく、彼女の好みの味に「感情を調味」するためのものだった。 「美味しいご馳走様。……さて、今日はどんな悩みが私のもとに届くのかしら?」 縁側で繰り広げられる、美食家妖怪のつぶやき。
ファンタジー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,087 最終更新日 2026.07.10 登録日 2026.07.10
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