ファンタジー 最終決戦後の話 小説一覧
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東京の輝きに憧れを抱いて地方から越してきた20代の男の春崎成世(はるさきなるせ)は普通の人間には無い能力を持っている。「この力でビッグになりたい」とは思っているが、「調子に乗り過ぎたらバッシングを受けそうだし実験体として拷問受けそうだし何より責任感がまるで無いからどうかな…。」とも思っている。でも人気者になりたい成世は、「説得マン」を名乗り、能力を極力使わず小物臭さと間抜けさで犯罪者をドン引きかせ、気分を萎えさせ犯行を止めて、あわよくば助けた人達に好きになってもらおうと考えた。勿論正体を隠して。
でも能力使わなかったら正体晒して小物感を出していく。
まぁ説得しない普通の日常を送る時もある。
文字数 45,844
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.05.15
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