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最後に残ったもの
「みんな出ていったのに、私だけ残されたの」
その箱の中から聞こえてきたのは、誰にも知られてはならない“最後の声”。
甘く囁くそれは、救いのようでいて、どこか不穏。
――その声は言う。「もう一度、この箱を開けて?」
出遅れた“最後のひとつ”が、今もあなたに語りかけてくる。
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文字数 1,000
最終更新日 2025.09.05
登録日 2025.09.05
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