ファンタジー 怪しげな紋様 小説一覧

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俺と後輩と首吊り事件 ーー犯人は俺じゃねえんだわ

この街の近郊には、有名な古代遺跡があった。 〈ナーバス神殿〉と呼ばれる、千年以上昔の神殿遺跡だ。 探索した者たちが、次々と首吊りをしたという、いわく付きの遺跡だ。 でも、それは昔のことで、今では神殿の表御殿は、定番の肝試しスポットになっていた。 だから俺は、その〈ナーバス神殿〉に、嫌がる後輩を無理に連れていった。 ビビる後輩を面白がっていると、神殿の奥に幕があり、その幕をはだけると、真っ白な壁に、怪しげな紋様が記されてあった。 丸にバッテン印が入って、目玉のように|睫毛《まつげ》が描かれた、変な紋様で、皆、「コイツを目にしたら、気が狂うってやつ?」とせせら笑った。 ところが、翌日、笑えない事態が起こった。 嫌がっていた後輩が、首を吊って死んだのである。 神殿の呪いは健在だった!? と、冒険者たちは大騒ぎ。 おかげで、無理に後輩を連れて行った俺は、皆から避けられるようになった。 仕方なく俺は、冒険者組合の女性組合長と相談しーー。 ※他サイトでも掲載しています。  小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたへ贈る異世界への招待。ただし、片道切符。あなたは行きますか?』の1作品 として掲載しています。
ファンタジー 連載中 短編
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