ファンタジー 非転生 小説一覧
小説AI検索
3件
1
辺境雑貨屋のおっさん、実は王都最恐の元処刑人でした 〜店の子を泣かせた悪党は、魔法を唱える前に日用品で後始末します〜
辺境都市ラステルの南通りにある、さびれた雑貨屋《からすの止まり木》。
店主のグレンは、五十手前の無愛想なおっさん。子どもには飴をおまけし、腹を空かせた孤児には掃除の仕事と飯を与え、店番の少女リナには勝手な値引きを叱られている。
そんな彼には、一つだけ許せないことがある。
――自分の店に来る誰かを、泣かせること。
孤児を「商品」と呼ぶ犯罪商会がリナを傷つけた夜、二十人近い悪党が倉庫で倒れた。
剣も魔法も使われていない。
使われたのは、縄、釘、油、分銅、裁縫針。すべて雑貨屋の商品だった。
グレンの正体は、かつて王都で“黒縄の執行人”と恐れられた最恐の元処刑人。
魔法使いは詠唱する前に潰す。騎士は剣を抜く前に折る。法を悪用する役人は証拠で追い詰める。貴族なら、家名ごと吊るす。
だが、彼は正義の味方ではない。世の悪党すべてを裁く気もない。
ただ、店の子を泣かせた相手だけは別だ。
犯罪商会、腐敗した衛兵、悪徳貴族、王都の暗部、そして街そのものを狙う帝国――。
敵がどれだけ大きくなっても、グレンがやることは変わらない。
今日も雑貨屋のおっさんが、店にある日用品で悪党を後始末する。
感想数 0
文字数 162,268
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.08
2
《蒼眼のトライブ Last Testament(ラスト・テスタメント)》
かつて世界を揺るがせた“青き目の種族”——その最後の生き残りが、今、静かに歩き出す。
帝都騎士団の若き騎士・エヴァと、正体も目的も謎だらけの“案内人”フェイ。
滅びたはずの証・青い瞳を持つ彼が背負うのは、忘れられた歴史か、それとも未来を導く鍵か。
迫る戦乱の気配、動き出す伝承の影、綻び始める世界の均衡——
彼らの旅路が、やがて帝都と世界を巻き込む壮大な運命を呼び覚ます。
隠された過去と、これから始まる未来が交差する。
これは、誰も知らない“もうひとつの英雄譚”。
王道、そして予測不能なファンタジー、ここに開幕。
感想数 0
文字数 162,670
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.07.29
3
Fantasy of Fantasy 〜リディアの手記〜
剣と魔法と神話の息づく世界ローレム。
創生神ルトラーが世界を創りだした創生の15日間。
やがて、眷属たちに世界の行く末を任せ、ルトラーが眠りについてから幾世紀。
数多の神々の時代を経て、多くの英雄譚が生まれ、数多くの国が勃興した世界。
100年ほど前に起こった東西の大国同士の世界戦争後、平穏な時代のお話。
ギュメル大陸の片田舎ミフェールで生まれ育ったあたし“リディア・ミリアル・シルフィ”は魔法学校に通う女学生。
母親は幼いころに亡くなり、父は探検家として世界を飛び回っている。
何かの技術を手に入れれば、ミフェール農民として生きる道以外も拓けることから学生をやっている。
ある時、ひょんな事から魔法学校が保管している魔導士の杖を粉砕破壊してしまう。
なんでも伝説の魔法使いが使用していた由緒正しき魔法の杖、だそうだ。
理由はどうあれ退学の憂き目にあったあたしに科せられたクエストは「北方大陸の職人のところまで代用品を取りに行かなければならない」というものだった。
魔法学校を退学させられたら待つのは“農民”として生きる道のみ!
意を決して旅立つこととなったあたし。
そんな旅に同行してくれるという奇特な2人の青年。
1人は金髪イケメンの騎士見習い。もう1人は酒と女が好きそうな自称旅人のチャラ男。
まずは港町を目指すことになったあたし達は、早々に踏み入った森で迷子になっちゃった!
なんだかんだあって森を抜け、新たな仲間が増え、北方大陸を目指す。
これは、あたしことリディアが旅の備忘録として綴った物語。
感想数 1
文字数 59,766
最終更新日 2022.02.25
登録日 2021.09.03
3件