恋愛 社会人ヒロイン 小説一覧
3
件
1
26歳の会社員・高瀬沙耶は、ある夜、街で男に絡まれていた少女を助ける。
少女の名は、18歳になったばかりの高校生――水瀬依織。
行くあてがないという彼女を、沙耶は一晩だけのつもりで自宅へ泊める。
それが、すべての始まりだった。
「怖いんです。……そばにいてくれませんか?」
守るべき年下。
一時的な保護。
そう思っていたはずなのに。
依織は少しずつ沙耶の日常に溶け込み、
食卓に、部屋に、心に、居場所を作っていく。
甘えるように寄り添いながら、
けれど決して一線は越えない距離。
それなのに――
「私がいなくても、平気ですよね?」
その一言で、沙耶の胸に芽生えたのは、
保護欲ではなく、“失いたくない”という独占欲だった。
理性と倫理を抱えたまま、
それでも踏み越えてしまう夜。
選んだのは、守ることではなく――手放さないこと。
これは、
年の差八歳。
守るはずだった大人が、
囲い込まれていたのかもしれない、
少し危うくて、ひどく甘い同居譚。
最後に隣に立つのは、
“保護対象”か、それとも――対等な恋人か。
文字数 2,321
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.26
2
最悪の上司が異動してきた。
それは三つ年上の義兄だった。
再婚家庭で出会い、思春期に衝突し続けた二人。
距離がわからないまま大人になり、同じ会社で再会する。
無口で不器用な義兄は、なぜか私だけには甘い。
嵐が去ったあと、会社は平和、
でも私の心は、全然平和じゃない。
仕事、家族、そして小さな奇跡。
今日も王宮薬草室は平和……たぶん。
文字数 14,890
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.23
3
──突然のキスの後、彼は言った。
「裏川、いや、沙英。好きだ、結婚してくれ」
「ヤダよ」
わたしが好きなのは俳優忍野薫であって、高校の同級生だった忍野くんじゃないんだってば!
文字数 70,804
最終更新日 2018.02.28
登録日 2018.01.28
3
件