キャラ文芸 惑星移住 小説一覧
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1
世界終末なれども部活あり
地球が潮汐ロックで自転を止めてから、人類はほとんど系外惑星へ移住した。太陽の昇らない港町・宵崎に残った高校生のあかりは、廃施設使い倒し部を一人で立ち上げ、今日も誰もいない廃施設を「もったいない」という理由だけで使い倒していた。
そこへ、移住を一年だけ先延ばしにした転入生・こよりが強制加入させられる。
「理論上はこのバルブを開けてから点火する順番です」「逆じゃないですか」(煙が出る)「データになかった」「私が生身で言ったんですが」「生身のデータは信頼性が低い場合があります」
知識豊富・経験ゼロの理論家あかりと、毒舌で負けず嫌いのこより。行き当たりばったりの廃施設探索、盛大な失敗、そしてどこかおかしな会話のやりとり。永遠の黄昏色の空の下、二人は今日も廃施設を使い倒す。
太陽は昇らない。黄昏はつづく。世界が終わっても、部活はある。
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文字数 2,523
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
2
偽りの始まりはどこからなのか
建国千年の節目を迎える、美しき王国マグノリア。
新国王ディルクルムの戴冠の儀を前に、王妃パティエンスは突然愛の終わりを告げられる。
王の心を奪ったのは、神殿長ハルトが連れてきた、パティエンスに瓜二つの謎めいた【聖女の人形】だった。
理不尽な拒絶に潜む謎を追うなかで、パティエンス、そして王の叔父であるサピエンティア公爵アルドーが辿り着いたのは、優美なる王国の「偽りの起源」。
その地底には、千年前、一人の天才――初代国王オルトゥスの執着によって拉致された本星のエンジニア・ハルトと、眠り続ける本物の聖女ソフィアを幽閉した星船が埋まっていたのだ。
歴代の王たちを狂わせてきたのは、脳への洗脳システム。
すべての欺瞞を知ったディルクルムは、己の過ちを贖い、千年の呪縛を終わらせるため、戴冠の儀の席で恐るべき決断を下す。
――初めの王と、終わりの王。最期の時が訪れたあと、残された者たちが選ぶ「それぞれの始まり」とは。
中世ファンタジーの皮を被った超科学の謎が紐解かれる、切なくも美しいSF叙事詩。
感想数 0
文字数 56,153
最終更新日 2026.06.24
登録日 2026.06.09
3
Paint the Sky
『偽りの始まりはどこからなのか』の登場人物。
デザイナーズチャイルドとして生まれたジェームズ・ジョンソン。
起業家として手腕を振るうシャハル・ドーン。
マグノリア王国、初代国王オルトゥス。
全て同じ人物だ。
彼の生まれから死までの物語。
感想数 0
文字数 14,375
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.13
3件