キャラ文芸 オリンピック小説一覧
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夏休み前のこと。
堂本衛士(どうもと えいし)は喋る雛人形、マコと出会う。
マコは生粋のオリンピック好きで、なにかとオリンピックの名言を挟みたがるウザい雛人形だった。
いつからか、マコは雛人形に憑依していて、成仏できないまま現世に留まっていると言う。
そんなマコに成仏の手伝いを頼まれ、堂本はマコを成仏させるために奔走する。
しかし幾多のトラブル(主にマコが原因)が彼に立ちはだかるのだった。
文字数 40,372
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.04.09
そのあとの93分は私であって、私じゃなかったし、なんなら、その瞬間も私でなければよかった。
文字数 4,925
最終更新日 2021.07.24
登録日 2021.07.24
2021と1964.二つの東京五輪が交錯し奇跡が起こった!
日本体操界で実際に起こった話をモチーフに小説化!
技は超S級、なのにメンタルは世界最弱の体操選手・銀太朗。
養護施設で育った彼の夢は東京五輪で金メダルを獲り、有名になって母親と再会すること。
しかし大会延期と、持ち前のメンタルの弱さで予選会はガチガチに緊張して代表落ち。
失意の中東京タワーの外階段から落下した彼が目覚めたのは……
身寄りも友人もいない絶望の街で彼に生きる希望を与えてくれたのが、たい焼き屋の娘・恵。
覆面とスマホ、そして昭和の人たちに支えられながら、銀太朗は困難に立ち向かう。
昭和の東京五輪でメダルは取れるのか?母との意外な再会とは?
涙腺崩壊必至のオリンピック物語。
文字数 11,057
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.12.02
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