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明日がほしいと願った〜妖狐に呪われた短命の一族は人間として親友と生きたい〜
短命の呪い。それは小邑家にかけられた妖狐の呪い。
小邑家はかつて国内でも指折りの陰陽師一族だった。しかし何百年も前に当時の小邑家当主が妖狐討伐を放棄して、恋した妖狐と共に逃亡するも失敗。怒り狂った妖狐の婚約者が呪いをかけて以来、小邑家は妖狐としか番うことができなくなり、生まれた子供は20歳までに妖狐の片親を自らの手で殺さなければ短命の呪いで命を落とすと言われていた。
祈里も妖狐である母親を持つ19歳の青年であり、宿命により妖狐の母親を殺さなければならなかったが、未だ出来ずにいた。
生きられるのは、自分か母親のどちらかのみ。
けれども妖狐であっても自分の母親を殺せない祈里は、短命の呪いを受けて自分が消えるか、母親を消して20歳より先も生きるか選択を強いられていた。
そして19歳の最後の日、とうとう祈里は覚悟を決めると、母親が捕らわれる座敷牢へと向かう。
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文字数 30,229
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.06.03
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千々に消えぬ残火 ─異国の剣士は神代の地で家族を護り、肉を焼く─
黄泉より草人(人間)を喰い殺す異形──神の不純物(ノロ)が這い出る日本のとある地方。
ノロを討滅する役目をもつは、火の神、火之迦具土神が切り殺された際に生まれた八柱の鍛冶神の子孫。
甕速日神(みかはやひのかみ)の子孫である御原刀里(みはらとうり)と、闇御津羽神(くらみつはのかみ)の子孫である倉満鞘火(くらみつさやか)は良き相棒にして、プライベートでも支え合う仲だ。
アメリカで育ち、異国の信仰に戸惑いながらも失踪した父を探す刀里。
狂った両親に搾取されながらも必死に六人の妹達を育てる鞘火。
二人の抱える問題は山積みだが、ノロ退治に家事育児、休日のバーベキューだってお手の物!
互いを唯一の救いとして魂を預け合う、二人の『家族』としての強い絆が、神話の地を揺るがす──!
※この作品はアメリカニキ達の美味そうなBBQの画像からインスピレーションを得て誕生しました。
感想数 0
文字数 17,565
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.26
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