ライト文芸 ペットロス 小説一覧

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ライト文芸 完結 短編
 最初は甲斐甲斐しくも家族で子犬の世話をしていたにも関わらず、男の子が成長するにつれ世話が雑になり、ついには山奥に捨てれることになったシロ。男の子の元に戻りたいと匂いを頼りに何ヶ月もかけて家へと戻ってきたが、そこには既に新しい白い子犬が飼われており、シロは捨てられたと知ってしまい今度は男の子の父親に保健所に連へと行かれ、そこで獣医の山中と出会う。  怪我のため、早まった殺処分の日が明日に迫ったシロだったが、同じく右足を怪我したおじいさんに引き取られシロは延命するため右の後ろ足を切断して助かる。シロはリハビリをしながらおじいさんと穏やかな日々を過ごすのだったが、おじいさんは病気のため亡くなってしまい、残されたシロは後を託された獣医の山中の元へ。彼女は彼女の夢である殺処分される動物達を救うため、おじいさんが残した遺産を引き継ぎ役立て、NPO団体『SIROの家』を立ち上げ、カフェスタイルとして動物たちと直接触れ合えるアニマルセラピーを開いた。  そこへ初めての患者である男の子が車椅子に乗ってやって来たのが、初めにシロを捨てたあの男の子だった。けれども彼は交通事故に遭い両親と大切にしていた白い子犬、それと自分の右目と右腕を失くしていた。シロは二度と会いたくない相手であったが男の子の痛々しい姿に黙って見てはいられず、彼に寄り添う。けれども互いに大切な心と言葉を失くしたまま。  少しずつ互いに触れ合うことで仲良くなっていったある日のこと、散歩の途中で交通事故を目撃した男の子は横断歩道で蹲り運悪くちょうどそこへ、車がやって来て動けない彼のことをシロが身代わりとなって助けシロは車に轢かれて亡くなってしまうが、その時初めてそれが男の子が求めていたシロの姿であると記憶が蘇り、心と言葉を取り戻す。  それから数年後、その男の子……タチバナユウキは絵本作家となり、自分が経験した体験談を絵本としてシロのために残したのだった。
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小説 25,368 位 / 223,041件 ライト文芸 492 位 / 9,440件
文字数 35,731 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.01
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ライト文芸 完結 ショートショート
 僕は知っている。あの子が元気だったことを。  僕は知っている。あの子が構ってちゃんだったことを。  僕は知っている。あの子が相当食にうるさかったことを。  僕は知っている。あの子が高齢であることを、薬を飲んでいることを。  僕は知らない。あの子の昨日のことを。  僕は知らない。今日のことを。  僕は知らない。友人にかける言葉を。  僕は知らない。あの子の人生がどうだったかを。  僕は知らない。彼女のことを。  僕は知らない。けれど、信じずにはいられない。いつの日かの、その未来のことを。  これは、あの子について、僕の知っていることと、僕の知らないこと。  それを書いた、十のことだ。  ※小説家になろう、カクヨムでも掲載
24h.ポイント 0pt
小説 223,041 位 / 223,041件 ライト文芸 9,440 位 / 9,440件
文字数 3,674 最終更新日 2022.01.09 登録日 2022.01.09
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