ライト文芸 第6回次世代ファンタジーカップ 小説一覧
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1
ストレスを抱きしめて 高木康文
春爛漫が行って・・新人の皆さんが・頑張るにゃんをしています・ 単に重くなく・軽く・いつものことのように ただ それだけでも・トンネルはあるようです・
2
ラスト・チケット
目が覚めたら真っ白な部屋にいた。
いつの間にか手にしていたチケットで
最後の七日間の旅にでる。
オムニバス形式で七人が送る七日間の話――。
3
本を歩く
彼女の想いを見つけるため、過去を進んでいく物語。
高校卒業を機に故郷の島を出て上京した匠。立派な都会人になろうと奮闘したが、何気ない日常の一コマに心が折れてしまう。
そんな匠の元に届いた一通のメッセージ。
『茜が居なくなった』
茜とは付き合って三年を迎えた匠の彼女であり、メッセージは茜の母親からだった。
匠は急いで帰島し、茜の自宅を訪れる。
彼女の部屋には見覚えのある一冊のノートが置かれていて、中から赤く小さな〝ナニカ〟が転がり落ちる。それを摘まんだ瞬間。辺りは強い光に包まれ、匠は視界を奪われた。
目を開けると、神社の鳥居の下に腰掛ける茜の姿があった。名前を呼んでも茜が気付くことはない。
匠が錯乱状態に陥る中、茜の前に一人の男が現れた。
「その幸せ、私が預かっておきましょう」
男の言葉を境に、匠は時を遡り始める。茜を探し、過去を繰り返していく。
4
新入社員・田中君と新藤さん(短編連作)
本作は「新人がやりがちな“丁寧すぎ/真面目すぎ”の空回り」を、1話完結で描く短編連作です。事件は小さく、恥ずかしさは大きく。田中君(ストイック)と新藤さん(気遣い型)が交代主人公で、社内・社外の対人場面をテンポよく回します。重い展開や悪意のある人物は基本的に出しません。読後に残したいのは「あるある」と、少しの救いです。
あ、でも、「笑い飛ばそう」という内容ではありません。
5
出来損ないのAIは、桜を知らないーー君に春が届くまでーー
※本作品には心情的に重い展開(暴力・死・自傷を連想させる描写)が含まれます。無理のない範囲でお読みください。
AIロボット00I――通称「アイ」。
彼女は主様の命令に従い、その役に立つためだけに生きていた。
たとえそれが、国の研究室に忍び込み、情報を盗むような任務であったとしても。
主様こそが、彼女にとっての絶対のルールだったから。
けれどある日、新しく生み出されたAIロボット002の登場によって、アイの居場所は少しずつ奪われていく。
そして失敗作として見限られた彼女は、主様の手で冷たい川へと捨てられてしまった。
そんな彼女を助けたのは、車椅子に乗ったひとりの少年――楓。
これは、名前も、心も、春の美しさも知らなかった少女が、
「さくら」という名前をもらい、本当の春に出会うまでの物語。
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