ライト文芸 水泳 小説一覧
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1
泳ぐ屍〜我が子をオリンピック選手にしたかった両親の狂気が生んだ悲劇。
閑静な住宅街で起こった悲劇。
17歳の少年が就寝中の両親を刺殺し自宅にガソリンをまいて火をつけたのだ。
しかし、誰が彼を責めることが出来ただろうか。
彼は両親に水泳のオリンピック選手になるためだけに生かされ、強要され、踏みにじられていた。
虚栄心の塊の悪女の元に生まれて、オリンピック選手になる夢を掴めなかった父親の身代わりに人生を奪われた悲しき殺人鬼の物語。
見栄っ張りな女と、水泳でオリンピック選手を目指して挫折した男が夫婦になり息子を授かった事から始まった地獄。
スポーツ虐待、教育虐待、子どもを身代わりにする元アスリートや、子どもをアクセサリーのようにしか思わない毒親たちへ。
問題提起作品。
2
イルカ座の少年
少年は水泳が大好きだった。
誰かと競って泳ぐよりも、ただひんやりとした水の中にいるのが好きだった。
だが、そんな少年は少女の一言で変わっていく。
「私、夏の大三角よりもアルタイルのすぐ横にあるイルカ座が好き」
大人になった少年は競泳選手となりオリンピックを目指すも、なかなか記録が伸ばせないでいた。
そんな彼は、ある日イルカ座に願いをかけた。
「俺にもう一度だけ、自己ベストくれないか」
翌日から彼に体の異変が起き始める。
屁が、止まらない。
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