BL ラブレター 小説一覧
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4件
1
ラブレターの宛名は、僕だった。
「好きな人への手紙を書いてくれ。三十日かけて」
人の恋なら、いくらでも言葉にできる。
けれど、自分の気持ちだけは書けない――。
高校二年の水瀬律は、誰にも言えない恋を文章にする、文芸部の“恋文屋”。
そんな律の前に現れたのは、学校一モテる男子バレー部主将・朝倉湊だった。
湊から頼まれたのは、好きな人へ渡すラブレターの代筆。
ただし条件はひとつ。
一日一問。
三十日かけて、その人を好きになった理由を聞いてほしい。
「いつ好きになった?」
「中二。六月十九日。雨の日」
それは、律が四年間ずっと忘れたかった日だった。
さらに湊が語る“好きな人”は、なぜか律と似ている。
嘘をつくと鼻を触る。
嫌いなものは左で噛まない。
笑う直前、左の口角だけが上がる。
偶然にしては、似すぎている。
それでも律は気づかない。
自分が毎日書いているその恋が、
最初からずっと――自分に向けられていることに。
人の「好き」は書けるのに、自分の「好き」は書けない少年。
四年間想い続けたのに、「好き」と言えなかった少年。
三十の質問と、一通のラブレター。
最後の一行だけは、もう誰にも代筆できない。
これは、“好きになる物語”ではない。
自分の気持ちを、自分の言葉で誰かに渡せるようになるまでの物語。
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文字数 59,572
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.08.16
2
ホワイトデーより愛を込めて
冴えない学生・九基圧照(くきあつてる)の友人に、美男子で幼馴染の白崎未歩がいる。
バレンタインの日、九基の下駄箱に投げ込まれていた差出人不明のチョコレートの相談を彼にしたところ、白崎は笑い飛ばしてしまう。
白崎はあてにならない。まだ見ぬ自分に思いを寄せる少女を思いえがく九基にそのチョコレートの秘密を握る女子生徒が接近してきた。九基に思いを寄せる人物とは。
くだらないながらも、必死なやつらのボーイズラブ(のつもりです)。
行きあたりばったりで書いているので、なんともいえないのですが(苦笑)
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文字数 11,587
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.13
3
その言葉たちは未来で芽吹く
生徒に告白された俺は、彼に手書きのラブレターを書いてほしいと申し出る。翌日、渡された手紙を読み終えてから、俺はひとつの提案をした。
◆
素直で物怖じしない高校生×生徒が可愛い教師。
生徒は恋愛対象外、そもそもお酒が飲める年齢になるまでは考えるのもお断り。そんな真っ当な大人が、相手の一途さを見誤る話です。
不格好で必死なラブレターの威力は、大人の方が食らいやすいと思います。
感想数 0
文字数 6,163
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.22
4
置き忘れパニック
あの手紙、見られたらまずい!!
主人公は秘密の恋をしている。
その相手に告げられない気持ちを手紙にして発散していたが、それをうっかり教室に置いたまま帰宅してきてしまったのだ。必死になって手紙を取りに帰る主人公。
だがその手紙は――。
感想数 0
文字数 1,622
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.13
4件